感覚の再生

毎日の出来事の感覚ログ

アウトプットする

スポンサーリンク


面白かったらシェアしてくれると嬉しいですm(_ _)m

けんすうさんが非常にいい事をブログで書いているのでメモ的に。

 

 

thefirstpenguin.jp

 

人は無意識のうちに、自分に対して問いかけを行っており、その問いかけ方には癖がある

 

という内容。

私も、広告の仕事をするまで無意識に近い、所謂「感覚」「直感」で仕事を行っていた。もう、恥ずかしいくらい。感情論強めな。まぁ、音楽というフィールドの仕事内容だっただけに。。。

それが、対クライアント向けの仕事を進めて行くうちに

考える事

を理解しはじめ、けんすうさんのように「問いかけ」を始めていた。

 

f:id:yakkupo:20160104163607p:plain

 

これね。就職する事が全てでは無いと考えているタイプの人間なのですが、

就職活動

をガチで20歳前後で経験していると、割と自然と出来ている印象。俗にいう「自己分析」を経験したかしていないかって感じがしてます。

 

で、話を戻して『無意識のうちに思考は固定化されている』。これうまい表現だなぁ。そう思います。上記ブログの内容で私の場合も「HOW」が強くなってしまう癖がある。新しいサービスや商品メニューを考案している中で、常に「どうやって」って考えてしまう。今、直近で考えていたサービスも「なぜこれが必要なのか?」も勿論考えて入るものの、「どうやって」の方が強くなっているよね。。。

で、けんすうさんはこんな事を書いている。

人の脳は、質問をされることで、はじめて回転をして、答えを出すコンピューターみたいなもので、質問がなければ、答えは世の中に存在しないのです。会話の中では、反射的に高速で出しているので気づかないことが多いだけかもしれません。

一方で、自分の意見が明確にあるものは、単に自問自答をし終わっているだけでなのではないかと。つまり、自分で質問しないものは、人から質問をしてもらわないと、世の中に存在しない意見といえます。

まとめると自分の意見をアウトプットする、ということは

  1. 問う、という行動をされる(自問自答 / 他者とeaの会話の両方を含む)
  2. 脳が、その問いへの解答を作りあげる
  3. アウトプットする

という流れを経ているわけです。1がないと、2以降にいかないわけで、1がないときは、まだ自分の意見というのは世の中に存在していない。

 

自分がブログを始めた(緩くだけど)理由。それが、

アウトプットする

を慣れたいためでもあったりします。

 

現状、Twitterの延長だけど。笑