感覚の再生

毎日の出来事の感覚ログ

ヴァージン - 僕は世界を変えていくは名著です

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ネットで本を購入するときは99.99999%Amazon

わたくしは毎月大量に書籍を購入する。

新品だろうが中古だろうが、書店だろうがネットだろうが購入する。一時期Kindleでの購入が多かったが、ここにきてまた"紙"での購入が目立つようになってきた。オフィスに置く場所を設けた事と、電子書籍の場合は移動中iPhoneで読むのだけど充電の心配に悩まされる事が増えてきたからだ。

購入履歴を見ちゃう事ありませんか?

今月も早くも数冊購入しいい刺激を受けている訳だが、Amazonで書籍を購入し「1-Clickで注文」で進むと、本当に簡単に購入する事が出来、早くて翌日には手元に届いてしまう。こりゃ便利だよね。

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[アカウントサービス] → [注文履歴] から、過去に自分が購入した本を確認する事ができます。たまに見るんだけど「あーあの頃、こんな本を買ったんだっけなー」と過去を振り返る事ができます。

 

そんな中、広告代理店に転職する前に読み入った書籍の中のひとつを発見し感慨深い気持ちが甦ってきたのでログとして。

それがこちら

ヴァージン―僕は世界を変えていく

ヴァージン―僕は世界を変えていく

  • 作者: リチャードブランソン,植山周一郎
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2003/04/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 4人 クリック: 29回
  • この商品を含むブログ (13件) を見る
 

イギリスにあるヴァージン・グループの創設者で会長である リチャード・ブランソンの伝記的な自己エッセイ本。これがまた

激ヤバ

な内容で、あっという間に読み終える事ができる内容になっている。しかもワクワクしっぱなしの状態です。

10代〜20代中盤の方はもちろん、ビジネスにワクワクを持ちたい方は必読の一冊。但し、ぶっ飛びすぎてるので「はっ!?」って思ってしまう方も多いかも。

 

とにかくリアルな内容

内容は、彼自身の出来事を包み隠す事無く、赤裸々にそしてリアルに書いている訳だが、音楽産業から航空産業、はたまたコーラを作ったり映画館を作ったり、とにかく

勢いがはんぱねぇ

訳ですよ。

 

現在は、フランスのヴィヴェンディ配下ユニバーサル ミュージック グループに買収されてますが、その前はEMIとドラマありすぎな「ヴァージン・レコード」のはじまりが面白く、その中でもやはり

セックスピストルズ

の獲得の経緯などは彼でしか応える・書く事ができないであろう内容で、全ての音楽ファンは読んだ方がいいですわ。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1e/Sex_Pistols_in_Paradiso.jpg/300px-Sex_Pistols_in_Paradiso.jpg
v.i.a : wikipedia

 

現在は、TOHOシネマズと名前を変えて全国に環境のいい映画館を展開してますが、以前は、ヴァージンシネマズだった訳ですし、とにかくカルチャーの領域への熱意が半端ない。

 

とにかくリチャード・ブランソン。

言葉ひとつひとつに重みがあるし、信じられない程のスピード感で一代で大企業を築いた訳で、経営者として凄まじい刺激を受けます。

wikiを読んでたらオモシロエピソードが掲載されてましたので、最後にドン。

F1の2010年シーズン開始前、同じく航空会社であるエアアジアをもつトニー・フェルナンデス(ロータス・レーシング)に、コンストラクターズランキングで負けたほうが勝ったチーム側の航空会社のスチュワーデスの制服を着るとの賭けを提案した[2]。結局この賭けはブランソンの負けとなり、フェルナンデスから制服が支給された[3]。2013年5月12日にパース発クアラルンプール行きの便に搭乗、支給された制服を着て女装し、客室乗務員として勤務した。

リチャード・ブランソン - Wikipedia

狂ってますね。笑