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採用面接における最低限の準備

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応募してくれた皆さんありがとうございます!!!!

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スタッフ募集を開始してから半月が経過し、数多くの方々からの応募・相談がありました。皆さま、ありがとうございます。先日、お付き合いさせて頂いているアンジー社の森社長(プロヅケーターのトニーホークがいる限りスケートを続けるという漢)とお話をしていて驚かれたのですが、弊社は求人媒体を利用せず(現時点ではね)、SNSのみの募集を行ってます。

こちらのエントリーにその理由を書きました。

既に数人にも会って話してみて、予想通りな反応を自分でしていたので備忘ログ的なメモ的なアレです。

 

 

最低限の準備はしてこようぜ

人は会ってみないとわからない。この「わからない」とは、どんな人なのかは勿論の事、SNS上でみる事のできる「考え方」や「今までの経験」はどれだけ盛られているのかだ。決して「盛る」事は悪ではない。大げさに言ってしまい、結果を出す必然性を生む人も多く知っている。

 

但し、弊社スタッフにはよく言うのだけど「会って数秒でどんな人か予想がつく(印象が決まる)」のだ。恐れずに言うとね。これは以前働いていた広告代理店の新規開拓営業の頃に学んだ事のひとつである。基本的に営業活動をする中で『営業・広告=悪』あるいは『売りつけられる恐怖』というマインドを持っている人が多く、瞬時にその人の理解を深めようと仕事を没頭していたらなんとなくわかった(気がするし偏見かもね。笑)。

 

またその後、新卒採用を注力していた会社にいた頃、3次面談・4次面談まであがってくる学生を担当していたのだが、学生は特に会って数秒でどんな人間かイメージできた。スーパーミラクル申し訳ないけど。

  • 面接慣れしている人
  • 意識高い系な人
  • 就活で考えをなおした人
  • 人と同じな事が嫌いな人
  • 口が達者な人

と、まだまだ色んなタイプの人間がいる。

コンサルの会社からのコーチングを受けたり、ラッキーな事にその会社の代表が元人材関連の会社出身だった為に採用とは?面談とは?を凄まじく学んだ。

弊社のインターン生は現在までに20人以上の学生がいる。

彼ら彼女らに絶対に言う事があるのだが、就活の時にわたくしが聴きたい事はたった2つだけなのだ。その回答が生まれるであろう質問を別の角度から行っているだけに過ぎない。恐らく、殆どの会社の新卒採用はそのように行っているはず。メイビー。あくまで「新卒採用」ね。(その2つって何?と気になる方は応募してくださいね)

 

脱線しましたね。

会ってみないとわからないんですよ。但し、上記エントリーでも書きましたが時間は有限。採用は企業の死活問題でもあるのだが時間が足りない。しかしSNSを見ている方は「どんなヤツがやってる会社か?」「どんなサービスをやってる会社か?」を理解してから応募を頂ける。だからこの方法を「今は」とっているのだ。

ただ、全員が全員そうでないし100%できていなくてもOKなのだが、

皆さん準備足りなすぎぃぃぃ!!!

って印象です。まさかとは思ってましたが...

 

ここで言っている「準備」について書きましょう。

仕事をする上で最も重要な事、それは市場調査・企業調査・業界構造・消費者行動パターン・外部企業との調整・社内調整(弊社規模なら関係無しだけど)などなど自分の仕事を円滑に進める事ができる為の「準備」なんです。サッカー日本代表の本田選手もインタビューで語ってました。

 

採用面接。もうこれは「チャンスの嵐」な訳じゃないですか。

もしかすると自分の人生が変わる転機なのでは!?って思う方もいれば、今までの経験をフルマックス活かし最大級のパフォーマンスを行い社会に価値を提供できるのでは!?などなど。

 

自分のアピールとまでは言いません。ですが、

自分がどんな人生を歩み、これからどうなりたいのか。

を話せる準備はしておこうぜよ。簡単な事だよ。

 

わたくしは、新卒時に就職活動を行わなかったタイプの人種です。だけど2008年に、あのリーマンショックで荒れ狂っていた時期に転職活動をやった経験があります。20数社面接をしたので、上で述べた「面接慣れしている人」のタイプだったと思う。そんな輩なわたくしよりも、新卒採用で面談を行っていた学生の方がよっぽど賢いと感じたし、かつ「準備」がしっかりできていたのですよ。皆さん。

もう少し噛み砕いて言うと、どれだけ「自分を理解しているか」です。要は自己分析ってヤツね。これを書くとツマラナクなりそうだったから控えていたが書いちゃったYO。

 

特にこれから新卒採用を行う人にお伝えしたい。

「何か質問ありますか?」

からが本当の勝負だと思ってください。質問に対し面接官がキレイにカレイにレスポンスを出したなら、それに対して被せて質問をしてみてください。その面接官はアナタを忘れませんよ。※時間を注意してね。※超主観です。

これは普段から会話をする時に意識して、そこで学んだ事・経験を自分の中の引き出しにしまい込んで、いざって時に素早く取り出せる「準備」ができている人なら即時可能です。ちなみに営業の基本です。

 

おわりに

何故、SNSのみで募集をかけたのかもう一度チェックしてください。

時間を使ってます。このブログも20分費やしちゃいました。ビビッと感じる人と話し込みたいのです。弊社にとって今回の募集は超マジです(いつもだけど)。

 

yakkupo.hatenablog.com